無料でここまで使える高機能なゲームアプリ開発ができる Unity 5
昨日待ちに待ったUnity 5が正式にリリースされた。
残念なことにUNREAL ENGINEが完全無償化すると言うニュースの翌日だ。
Unity 5の話題が完全にUNREAL ENGINEにさらわれた結果になると思いきや、Unity 5には出遅れた感を感じさせない素晴らしい内容ばかりだった。
その一つが
Unityは、今まで一部の機能しか無料で利用できなかった(モバイルに関してはロゴが表示される)が、Unity 5からはほとんどの機能が無料で利用できるようになっている。
リアルタイムライティングシステムで、劇的にライティング・エフェクトのクオリティーが上がっています。
UNREAL ENGINEと変わらないデモに、個人的にはUnityで頑張ろうと思うのだった。
Personal Editionは基本無料で利用でき、今までと同じProfessional Editionはなんと円安の関係で5月1日から20万円程度へ一気に値上げされる。
IOS PRO、ANDROID PROの値段も同じように上がると考えると、これはこれでインパクトあるニュースなのかもしれない。
これから本格的にUnityでゲームアプリを開発しようと考えているエンジニアの方は急いだ方がいいだろう。
ただし、月額で利用できるサブスクリプション版(日本円で9000円程度、これ以上円安が続くと怖い)も容易されているので、メジャーバージョンアップが2年以内に行われる場合は、こちらが断然お得かもしれない。
UNREAL ENGINEは売上に対してロイヤリティーの支払いが発生するが、Unityは支払いが発生しない。
大人気のアプリを量産できる人は、unityがおすすめだ。
Unity
unity3d.com/unity