システム開発大阪/PHPのソースコード(標準化)をpear基準にてチェック
誰もが簡単にWEBプログラミングができる、開発言語としてデフォルトスタンダードの地位を
得ているPHPですが、誰でも気軽にプログラムできるだけあって
開発スタイル、コーディング規約はバラバラで開発が行われているのが現状だと思います。
担当者がずっと同じプロジェクトならいいのですが、複数人が扱うようなプロジェクトの場合
保守性に問題がでてきます。
また、WEB開発の場合、そのシステムの寿命はキャンペーン企画ものプログラムだと数か月で
システムの廃止を行い、問題はでてこないのですが…
それ以外の、販売系など長寿命のサービスの場合、担当者が変わっている場合が多々あります。
そこで、初めてそのプログラムを触る人でも大体の仕様がソースコードから判断できる
ように日頃からソースコードの規約を厳格に決めておく必要があります。
ソースコードの規約などが社内に存在する場合はそちらを使えばいいし
なければ便利なツール「PHP Code Sniffer」を使いましょう。
PHP Code SnifferじゃPearで提供されているので
Pearコマンドでインストールは簡単に行えます。
pear.php.net/package/PHP_CodeSniffer/
pear.php.net/manual/ja/package.php.php-codesniffer.usage.php