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デザイン:文字の基本イメージと使い方④ -信頼性・慎重・実直-

文字の基本イメージと使い方④ -信頼性・慎重・実直-



信頼性や実直性を表現するには、装飾性の低いスタンダードなフォントを用いると効果的である。
和文ではゴシック体より文字としての歴史が深い明朝体の方が向いている。

丸みがあったり、目立つ装飾性は目を引きデザイン性としては高くなるが、真面目さや信頼を伝えたい時には、デザイン性に走るより主張の少ないスタンダードなフォントの方が信頼感が増す。
伝統的な明朝体

文字のサイズや文字間、配色にも気を配ろう!

「文字サイズ」と「文字間」
文字サイズ、文字間としては、大きすぎるサイズや詰まりすぎた文字間は、窮屈で雑多な印象となる為、信頼性を損なう恐れがある。
大きすぎない文字をゆったりとした間隔で配していくことがポイントである。

「配色」
文字色は、派手な色みは避け、落ち着いた色みでメリハリのある可読性の高い配色を選ぶ方が良い。例えば、濃紺の地に白で文字をのせるなど、誰がみても心地よさを感じられる配色が効果的である。



信頼性・慎重・実直