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ネットショップ キャッチコピー 売れる文章力アップ術1

ネットショップで物を売る場合、お客様にその商品を「欲しい」と思わせるきっかけを作らねばなりません。
今回は下記の条件のサンプル掃除機にキャッチコピーをつけてみましょう。

「特徴」※画像がないので申し訳ありません。
※最後まで吸引力が持続する。
※高性能ブリーツフィルターなので、安定した吸い込みを実現
※丸みを帯びたかわいらしいデザイン。カラフル4色選べるカラー
※ワンタッチでごみを捨てられる


家電製品などの一般的によく使われる生活必需品というのは、商品で協調できるポイントが少なく、他社製品と差別化してアピールすることが非常に難しい商材といえます。
このような特徴のわかりにくい商材にキャッチコピーをつける場合は、商品の特徴をいくつか洗い出し、その中からアピールポイントを消去法で決めていくやり方が有効です。
まずキャッチコピーをつくる前に、「価格」「デザイン」「機能」「種類」「ステイタス」「数量」など、商品の特徴と思われることを紙に書き出します。
その中で一番個性が強調できて、もっともお客様の立場に立っていると思われる条件を選びます。
こうして最後に残った条件でキャッチコピーの内容を膨らませていきます。

※正解例: 「カワイイ掃除機なら、いつまでも部屋に出していたいよね」


「カワイイ」でオシャレ感と親近感をアピールし、「いつまでも部屋に出していたいよね」でデザイン性を強調します。
また、このキャッチコピーから、他人に見せたいという欲求と同時に、掃除機を片づけなくてもOKという気軽さもアピールできるので、商品の付加価値を高めるコピーとなるのです。
そんなわけで、いかに商品にあったキャッチコピーをつけるかが大切です。
皆さんも素敵なキャッチコピーをつけてください。
今回は、アスキームック「インタネットでお店やろうよ」を参照しました。

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