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フォトショップを使ったロゴ作成、素材作りの練習パート5 「凍りついた文字」

凍りついた文字 FREEZE

作りかた

STEP1:書類を作成し背景を塗りつぶす
背景色を「R:0、G:46、B:116」に設定し、新規書類を作成します。
幅:9㎝、高さ9㎝、解像度:350、カラーモード:RGBカラー、カンバスカラー:背景色

STEP2:新規レイヤーを作成し文字を配置する
新規レイヤーを作成します。
横書き文字マスクツールを選択し、フォントは適当なものを選び、スタイルをBold、サイズを64ptに設定し、FREEZEと入力。
描画色を白に設定して、塗りつぶしで、入力した文字のマスクを白く塗りつぶします。
選択範囲解除します。

STEP3:レイヤーを複製して風、面を刻むを適用する
「レイヤー1」を複製します。
「レイヤー1のコピー」に「90°(時計回り)」を適用します。
フィルタ→表現手法→「風」で、ダイアログに「種類:標準」、「方向:右から」を設定し、これを3回適用します。
フィルタ→ピクセレート→「面を刻む」を3回適用します。
カンバスの回転で「90°(反時計回り)」を適用します。

STEP4:レイヤーの順序を入れ替えラップを適用
「レイヤー1」を「レイヤー1のコピー」の上に移動します。
レイヤー1をCtrlキーを押しながらクリックし、選択範囲を作ります。
描画色をR:240、G:240、B:240にして、塗りつぶしで選択範囲を塗ります。
ここで選択範囲を解除します。
「フィルタ」メニュー→「アーティスティック」→「ラップ」で、ダイアログに「ハイライトの強さ:20」「ディテール:11」「滑らかさ:12」を設定し、これを2回適用します。

STEP5:風、面を刻むを適用する
「カンバスの回転」→「90°(時計回り)」を適用します。
「フィルタ」→「表現手法」→「風」で、ダイアログに「種類:標準」「方向:右から」を設定し、これを2回適用します。
「フィルタ」→「ピクセレート」→「面を刻む」を2回適用。
「イメージ」→「カンバスの回転」→「90度(反時計回り)」を適用します。

STEP6:レイヤーを複製して水晶を適用
「レイヤー1」を複製して、「レイヤー1のコピー2」を作成します。
「レイヤー1のコピー2」「フィルタ」→「ピクセレート」→「水晶」で、ダイアログに「セルの大きさ:15」を設定し適用。

STEP7:カラーオーバーレイを設定
「レイヤースタイル」→「レイヤー効果」で「カラーオーバーレイ」を、下記設定にします。
カラー:R:180、G:210、B:255、不透明度:25%に設定します。

STEP8:レイヤーを新規作成しべベルとエンボスを設定
レイヤーパレットの47「レイヤー1」をCtrlキーを押しながらクリックし、選択範囲を作ります。
新規レイヤー作成ボタンで「新規レイヤー2」を作ります。
描画色を白にして、塗りつぶしで白く塗ります。ここで選択範囲解除。
レイヤー効果で、「べベルとエンボス」を下記の設定にし、適用。
「深さ:150%」に設定します。

STEP9:レイヤーの順序を変えて素材を配置
レイヤー2の描画モードを「乗算」、「不透明度90%」、「レイヤー1のコピー2」の描画モードを「乗算」にします。
アレンジとして、吹雪のような画像を用意し、レイヤーパレットの一番上に配置し、描画モードを「スクリーン」にすれば完成です。

※あくまで参考書を元に、練習のため作成しております。