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フォトショップを使ったロゴ作成、素材作りの練習パート4 「3Dロゴ」

3Dロゴ

作りかた

STEP1:書類を新規作成し文字を入力
幅9㎝、高さ9㎝、解像度350、カラーモードRGB、カンバスカラー白を選択
レイヤーパレットの背景をダブルクリックし、ダイアログでレイヤー0になっていることを確認しOKボタンを押します。
「レイヤー」メニュー→「レイヤースタイル」→「グラデーションオーバーレイ」を選択し、グラデーションエリアをクリックし、グラデーションエディタを開きます。
グラデーションエディタで、カラー分岐点を下記のように適用します。[R:233 G:233 B:233][位置:0%]
[R:42 G:42 B:42][位置:46%]
[R:233 G:233 B:233][位置:48%]


STEP2:文字を入力
フォントを「impact」、サイズを90pt、アンチエイリアスをシャープ、テキストカラーを黒にし、SOLIDと入力します。
ここで作成した「SOLID」レイヤーは非表示にします。

STEP3:新規レイヤーにぼかし(放射状)を適用
新規レイヤー1を作成します。
Ctrlキーを押しながらSOLIDレイヤーをクリックし、レイヤー1に選択範囲を作成します。
描画色を白にし、塗りつぶしで白く塗りつぶします。
選択範囲を解除します。
「フィルタ」メニューの「ぼかし」→「ぼかし(放射状)」で、ダイアログに「量:30」、「方法:ズーム」、「画質:高い」、「ぼかしの中心」を少し上にします。


STEP4:レイヤー1にレイヤースタイルを設定する
「レイヤー」メニュー→「レイヤースタイル」→「レイヤー効果」を選択し、「カラーオーバーレイ」と「境界線」を設定します。

・カラーオーバーレイ
カラー「R:200、G:200、B:200」に設定します。
・境界線
「サイズ:2px」、「塗りつぶしタイプ:グラデーション」、「スケール:150%」、グラデーションエディタを開き、不透明の分岐点の100%の位置を「不透明度:30%」、カラー分岐点の0%の位置を「R:153 G:153 B:153」に設定します。


STEP5:レイヤー2を作成して文字を立体的にする
新規レイヤー2を作成する
STEP3と同様にCtrlキーを押しながらSOLIDレイヤーをクリックし、レイヤー2に選択範囲を作成し、白く塗りつぶし、選択範囲解除。
自由変形を選択し、オプションバーで「W:108%」、「H:108%」、にして「〇」アイコンをクリックします。
移動ツールで上記画像のように調整します。


STEP6:レイヤー3を作成して文字を反転させる
新規レイヤー3を作成し、Ctrlキーを押しながらSOLIDレイヤーをクリックし、選択範囲を作成し、白く塗りつぶし、選択範囲解除。
編集メニューで「変形」→「垂直方向に反転」で文字を反転させ、「移動ツール」で上記画像のように地面に反射しているようにします。
ステップ3と同じ設定で、ぼかし(放射状)を適用。

STEP7:レイヤー2を複製して垂直反転する
レイヤー2を複製し、垂直方向に反転させ、上記画像のように地面に反射しているかのように配置します。


STEP8:仕上げ
SOLIDレイヤー、レイヤー0以外を選択し、「レイヤーを結合」を適用。
結合したレイヤーを選択した状態で、「レイヤー」メニューの「新規調整レイヤー」→「色素・彩度」で、「色素の統一」にチェックを入れ、「色素205」、「彩度:30」、「明度:-8」を設定し適用します。
「色素・彩度1」レイヤーを選択し、「クリッピングマスクを作成」を適用すれば完成です。


※あくまで参考書を元に、練習のため作成しております。