WEBシステム開発・デザイン制作などすべての作業を一貫してご提供しております。(大阪・東京近辺)

フォトショップ無料素材制作講座67「レイヤースタイルの機能を使い写真の草木に水滴作成」

ポイント

木の葉のみずみずしさや、野菜・果物などの新鮮さを表現するために、撮影時に霧吹きで水滴をつけることがあります。
ここではレタッチで水滴をつけてみましょう。レイヤースタイルの機能を上手に使うと簡単です。


加工前・加工後、水滴を作る

ステップ1

鉛筆ツールで斑点を描く

新規レイヤーを作成し、「水滴:ぼかし」と名前をつけます。
このレイヤーに描画色ブラックの鉛筆ツールで斑点を描きます。
これが水滴の形となります。
次に「水滴:ぼかし」レイヤーの描画モードを「スクリーン」に変更し、先ほど描画した水滴の形は見えなくなります。



ステップ2

べベルとエンボス

「水滴:ぼかし」レイヤーに”レイヤー”→”レイヤースタイル”→”べベルとエンボス”を、上記写真のように設定し、水のような立体感になるよう設定する。

シャドウ(内側)

次にシャドウ(内側)のレイヤースタイルを上記写真設定で適用すると、水の透明感が表現できます。