WEBシステム開発 PHP MySQL関数 mysql_client_encoding 文字セット名
WEBシステム開発 PHP MySQL関数 mysql_client_encoding 文字セット名を返す
(PHP 4, PHP 5)
説明
string mysql_client_encoding ([ resource $link_identifier ] )
MySQL の character_set 変数の値を取得します。
パラメータ
link_identifier
MySQL 接続。指定されない場合、mysql_connect() により直近にオープンされたリンクが指定されたと仮定されます。そのようなリンクがない場合、引数を指定せずに mysql_connect() がコールした時と同様にリンクを確立します。リンクが見付からない、または、確立できない場合、 E_WARNING レベルのエラーが生成されます。
返り値
カレントの接続から、デフォルトの文字セット名を返します。
例
例1 mysql_client_encoding() の例
<?php
$link = mysql_connect(‘localhost’, ‘mysql_user’, ‘mysql_password’);
$charset = mysql_client_encoding($link);
echo “カレントの文字セットは: $charsetn”;
?>
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
カレントの文字セットは: latin1
 *
 -?, –help
 ヘルプを表示して終了する。
 *
 -A, –no-auto-rehash
 自動リハッシュを実行しない。テーブルおよびフィールドを完成させるには、’リハッシュ’ を実行する必要がある。このオプションにより、mysql の起動が速くなる。
 *
 –prompt=…
 mysql プロンプトを指定の形式に設定する。
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 -b, –no-beep
 エラー時のビープ音をオフにする。
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 -B, –batch
 結果をタブで区切り、各レコードが 1 行になるように出力する。ヒストリファイルでは使用しないこと。
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 –character-sets-dir=…
 キャラクタセットが格納されているディレクトリ。
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 -C, –compress
 サーバ/クライアントプロトコルで圧縮を使用する。
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 -#, –debug[=…]
 デバッグログ。デフォルトは ‘d:t:o,/tmp/mysql.trace’。
 *
 -D, –database=…
 使用するデータベース。このオプションは主に、my.cnf ファイルで使用する。
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 –default-character-set=…
 デフォルトのキャラクタセットを設定する。
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 -e, –execute=…
 コマンドを実行して終了する(–batch と同じ出力)。
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 -E, –vertical
 クエリ(レコード)を縦方向に出力する。このオプションを指定しなくても、ステートメントを G で終了すれば、同じように出力できる。
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 -f, –force
 SQL エラーが発生しても続行する。
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 -g, –no-named-commands
 名前付きコマンドが無効になる。* 形式のみ使用する。またはセミコロン(‘;’)で終わる行の最初でのみ名前付きコマンドを使用する。バージョン 10.9 以降、クライアントは起動時に、デフォルトでこのオプションを有効にするようになっている。ただし、-g オプションでは、ロング形式のコマンドは最初の行から機能する。
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 -G, –enable-named-commands
 名前付きコマンドが有効になる。ロング形式のコマンドもショートの * コマンドと同様、有効になる。
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 -i, –ignore-space
 関数名の後のスペースを無視する。
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 -h, –host=…
 指定のホストに接続する。
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 -H, –html
 HTML 出力を生成する。
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 -X, –xml
 XML 出力を生成する。
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 -L, –skip-line-numbers
 エラーの行番号を書き込まない。これは、エラーメッセージが含まれる結果ファイルを比較する際に使用する。
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 –no-pager
 ページャーを無効にし、stdout に出力する。対話式ヘルプ(h)も参照のこと。
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 –no-tee
 出力ファイルを無効にする。対話式ヘルプ(h)も参照のこと。
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 -n, –unbuffered
 クエリごとにバッファをフラッシュする。
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 -N, –skip-column-names
 結果にカラム名を書き込まない。
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 -O, –set-variable=name=value
 変数に値を設定する。–help により、変数が一覧表示される。 注意: –set-variable=name=value および -O name=value 構文は、MySQL 4.0 で廃止されたた。代わりに –name=value を使用すること。
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 -o, –one-database
 デフォルトのデータベースだけを更新する。バイナリログ内の他のデータベースを更新しない場合に使用する。
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 –pager[=…]
 出力タイプ。デフォルトは ENV 変数の PAGER である。有効なページャーは、less、more、cat [> filename] など。対話式ヘルプ(h)も参照のこと。このオプションはバッチモードでは無効。ページャーは Unix でのみ動作する。
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 -p[password], –password[=…]
 サーバ接続時に使用するパスワード。パスワードをコマンドラインで指定しなかった場合、プロンプトが表示される。注意: ショート形式の -p を使用する場合、オプションとパスワードの間にスペースを入れてはいけない。
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 -P port_num, –port=port_num
 接続に使用する TCP/IP ポート番号。
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 –protocol=(TCP | SOCKET | PIPE | MEMORY)
 使用する接続プロトコルを指定する。MySQL 4.1 で導入。
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 -q, –quick
 結果をキャッシュせず、行ごとに出力する。出力が中断した場合、サーバが遅くなる可能性がある。ヒストリファイルは使用しない。
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 -r, –raw
 エスケープ変換なしでカラム値を書き出す。–batch とともに使用。
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 –reconnect
 接続が失われた場合、サーバへの再接続を自動的に 1 度だけ試行する。
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 -s, –silent
 サイレントモード。
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 -S –socket=…
 接続に使用するソケットファイル。
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 -t –table
 表形式で出力。これは、非バッチモードでのデフォルトである。
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 -T, –debug-info
 終了時にデバッグ情報を出力する。
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 –tee=…
 出力ファイルにすべて出力する。対話式ヘルプ(h)も参照のこと。バッチモードでは無効。
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 -u, –user=#
 カレントユーザでない場合のログインユーザ。
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 -U, –safe-updates[=#], –i-am-a-dummy[=#]
 キーを使用する UPDATE と DELETE のみ許可する。このオプションについては、詳細を後で説明する。このオプションが my.cnf ファイルに含まれている場合、–safe-updates=0 でリセットできる。
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 -v, –verbose
 冗長出力(-v -v -v で表出力形式となる)。
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 -V, –version
 バージョン情報を出力して終了する。
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 -w, –wait
 接続が切断された場合、停止せずに待機して再試行する。