Ubuntuのブートメニューを編集しブートのデフォルトを変更する timeout
Windows7, Windows vista, Windows XPなどへ Ubuntu をインストールするのは
簡単です。
Ubuntuの性能がいいのでしょうね。簡単にマルチブート環境が
普段使用しているパソコンで実現できます。
普段はWindowsをメインに使って、勉強がてらUbuntuを気軽に触ってみるのも
いいかもしれません。
ただUbuntuの導入は簡単ですが、その後がいただけません。
ブートメニューからUbuntuとWindows7を簡単に切り替えて起動できるのは
いいのですが、デフォルトがUbuntuになってます。
パソコンの電源を入れて放ったらかしにしていると
ご丁寧にUbuntuが起動してくれます。
Ubuntuをメインに使っている場合はいいのですが
メインに使っているのはあくまでもWindows7なので
ここはWindowsがデフォルトで起動するように
ブートメニューをカスタマイズしてみたいと思います。
# vi /etc/default/grub
grubファイルを開いて、デフォルトの番号0を、Windows7の番号4(環境によって違います)
に設定し、保存します。
# update-grub2
update-grub2を実行して、設定内容を反映させます。
以上で次回起動時から、Windows7がデフォルトになってます。
これで、電源いれてから起動が完了するまで
コーヒーでも飲みながらゆっくり新聞でも読めますね。