Facebookのグラフ検索機能がいよいよ日本リリース トラブル防止・解決策
現在、米国でベータテストが開始されているこのグラフ検索機能、近日中にも
日本でベータテストが開始されます。
現在、Facebookのページ上から、ベータテストの申し込みが行えます。
■ベータテスト申し込みページ
www.facebook.com/about/graphsearch
そこで気になる、Facebookの新機能「グラフ検索」とは?
今までは友達伝えに、友達が増えていく、またはその友達の
タイムラインを閲覧するスタイルがほとんどでした。(より近い身内がベース)
グラフ検索機能では、投稿した内容(人、写真、場所、興味などの個人情報)を
元に、身内以外の個人を簡単に検索することができます。
このように、プライバシー情報を簡単に第三者が検索することが
できるので、何らかのトラブルに巻き込まれる可能性が高まってきます。
ベタな例として
・近日中に旅行の予定(家を空ける人)… 空き巣の被害
・○○を購入した人 … 営業サクラ
・一人暮らし、家族暮らし … 勧誘サクラ
・その他 … 新たなネットモンスター(誹謗中傷)との遭遇
何らかの個人情報をリストアップしている業者からのトラブルなど
勝手にリストアップされた内容がFacebookサイトとは別に
口コミ的なポータルサイトで利用されることも考えられます。
この商品を購入した人の意見として・・・
このようなトラブルに巻き込まれないためにも
今からプライバシー設定とツールを見直して
来るべき機能のリリースに備え、前もって公開範囲をルール化しておくことを
おすすめします。
未成年者の利用も増えているFacebookですので、家族内で再度設定を
確認した方がいいでしょう。
インターネットの世界は、トラブルに巻き込まれてからでは
誹謗中傷・風評被害対策に時間がかかる場合がほとんどです。