Evernoteを安全に利用するためにすること 不正アクセス行為への対策方法
全てのWEBサービスに共通することですが、インターネットは絶対に安全とは言えません。
インターネットにアクセスすることができれば、パソコン、スマートフォン、タブレットなど
端末を選ばずに、目的のWEBサービスに誰でもアクセスすることができます。
日本でも人気のあるサービス、Evernoteも例外ではありません。
また、Evernoteはサービス初期の頃は、無線LANなどを利用するとパケット盗聴によるパスワード流出の危険がありました。
このころのWEBサービスはどこも同じようなセキュリティーホールを抱えていた
ようにも思えます。
そこでWEBサービスは、絶対に安全ではないことを踏まえ、安全に利用するための
方法を自分で考えておく(ルール化する)必要があります。
・パスワードの文字数を8文字以上、数字、アルファベットの大文字小文字、記号を組み合わせる
・パスワードをWEBサービス毎に統一して使用しない
・パスワードを定期的に変更する
などなど
パスワードをメモする場合(エクセルにリスト化など)は、ファイルを開く際のパスワード認証を
設定する。
などなど
後は、本当に大事なものは、WEBサービスに載せないことをこころがければ良いかと思います。
WEBサービス会社の社内から、個人情報などが流出することもあることを
考えれば、徹底的に自分で防衛対策を行うべきでしょう。
また、WEBサービアスを一切利用しないという手もありますが
それは、今後のビジネスチャンスを自ら放棄するということでもあるので
おすすめしません。
自分でインターネットを安全に利用する為のルール化は必須ですので
自分の目的に合わせて制限をしていけば、インターネットの便利さと安全を
両立することができるでしょう。