Linuxサーバー/ディスクの利用状況をファイルチェック(サイズの大きい順)
何年も前に、テストサーバーで使用していたサーバーが、年が経過する毎に、または
スタッフが入れ替わる毎に、なぜか、半分本番用のサーバー(自社サービスですが)へと
変身してしまう場合が御座います。
気持ち良く仕事をしている最中、忘れていたころにトラブルが発生するんですよね。
○○○のサーバーへアクセスできない!
何故か、サーバーが突然クラッシュしてしまいました。
いろいろ調べてみるとわずか数分で原因が判明!
みんながいろいろとテストするだけあって、データーベースのバイナリログファイルが
ディスクのサイズを圧迫していました。
ログローテーションしていなかったので、世代別のログファイルがテンコ盛り作成されており
最後にはディスクの空き容量が0となって、クラッシュしておりました。
メンテナンスする担当者がいなかったために、スタッフ全員が好き勝手にサーバーを
利用していたが為に起こる不具合!
せめてテスト後にファイルは削除して頂きたいものです。。。
ディスクの使いすぎるスタッフは誰なのか?
手っとり早く調べるコマンドは
$ du -k / | sort -n | tail -20
$ find / -size 100000000 -ls