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Twitter Bootstrapベースの高機能なCMS

CMSと言えばここ最近では、Wordpressを思い浮かべる方も多いと思いますが

数年前(およそ5~10年)前までは、ブログシステムおよびCMSが

乱立していた時代があります。(どれを選択していいのか?分からない、導入そのものが難しい、日本語対応で無いなど)

過去には無料のレンタルブログサービス、ガラケー対応の有無などの差別化に

合わせて淘汰された悲しいシステムが多数存在していました。

辛うじて生き残っているプログラムもありますが、ただ単にプログラムの公開サイトがあるだけで

更新が数年前から停止しているお粗末なものまで

存在しているのが現状です。

運よく、サービスを移行できたサイトとは別に

今でも更新が止まってしまっているシステムをそのまま利用している

サイトが存在することもあります。

近年猛威を振るっているホームページの改ざんの対象になるので

気をつけたいところです。

【考えておきたいリスク】
・古いバージョンを使い続けると、時代に合わせたセキュリティーホールが必ずでてくる。
・オープンソースは、開発停止にならないようなシステムを、予測して導入しなければならない。

話が長くなりましたが

安全にCMSサイトを構築する、そして可能ならば簡単に構築できるCMSとは?

①Wordpress
②joomla

おまけ
concrete5 (ページを見ながら更新できるのがウリ)

だと思います。

どれもPHPで開発されているので、導入から運用まである程度WEBの知識さえあれば
管理し易いシステムです。

Wordpressは近年CMSに特化したバージョンアップをしており、バージョンアップとともに

シンプルな構成に変化しており、今後も安定して利用することができそうです。

また、joomlaは元祖CMSと言ってもいいぐらい実績があるシステムです。高機能で多くのジャンルのプラグインが豊富に

そろっており、複雑なサービスでもプラグインの導入だけで開発が完了してしまうこともあります。

この2つの使い分けとしては

ページの更新が目的ならwordpress、複雑な会員サイトなどはjoomlaを選べばよいでしょう。

joomla 3からHTML5のフレームワークとして有名なBootstrapで管理画面が作成されており

過去のバージョンは、非常に醜く使い勝手が悪かったのですが

今ではシンプルなデザインと共に容易に管理画面を使うことが可能になっています。

過去に一度挫折した方も、joomla 3から再利用されると新鮮味を味わうことができるでしょう。

■joomla

www.joomla.org/3/en

■joomla 3.0 デモ 一般画面

joomla30.cloudaccess.net/

■joomla 3.0 デモ 管理画面

joomla30.cloudaccess.net/administrator/index.php?autologin=1&passwd=demo&username=demo