WEBシステム開発/HTMLを直接書き換えて利用するCMS concrete5.4.0.5日本語版
巷では2年ほど前から話題だった実際のHTMLを表示し直接編集するタイプのCMS
concrete5ですが、Wordpress、MT、などに完全に押されている感じもします。
が!
今回のバージョンアップでどこまで幅広いレイアウトに対応する事ができます。
結局、CMSソフトに関して言えば、得意なレイアウトなんかが結構決まっていたり
して、サイトの仕様決定にもたついたりします。
ガチンコのレイアウトで、管理者がWEBの知識が乏しい場合
Windows系のHTML作成ソフトぐらいは触ったことがある場合は
concrete5を使ってみるのもいいかもしれませんね。
「concrete5(コンクリートファイブ)」は 約130万円(1万3000USドル)で販売されていた商用ソフトウェアが、2008年6月にオープンソース化され、リリースされた、WEBサーバーにインストールして使用するホームページ制作・運用ソフトです。2008年10月には、SourceForge で「Project of The Month」を受賞しました。
また、アメリカ公共広告機構や、アメリカのサークルK、音楽サイト「Indi911.com」など大規模サイトでの運用実績があり、その操作性に高い評価を受けています。その他のconcrete5で作成された海外サイトの一覧はこちら。
2010年6月現在、世界で5万サイトが concrete5 を使用しています(※)
■ concrete5.4.0.5 日本語版 リリース
Usagi Project は、このたび、 concrete5 の最新バージョンである、 5.4.0.5 日本語版をリリース致しました。マルチコラムが簡単に作成できるレイアウト機能、自動アップグレード機能、マーケットプレイス連携の強化など、デザイナー様、管理者様必見の新機能が搭載されました。
concrete5-japan.org/download/