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WEBシステム開発/Javascriptを暗号化して知的財産を守る javascript-packer

一昔前までのJavascriptは
クリックされて、こんにちわ!的な単純な処理を行うものだと認識されていて
あまり重宝されていなかったJavascriptなのですが
近年Ajaxブームの影響で、再認識されています。

それもそのはず、Flashの独占上だったWEB上のリッチクライアントが
Ajaxの到来で様変わりしてしまいました。

よくわからない、キーフレームに悩まされることなく
Javaなどのプログラマーが慣れ親しんだコーディングで処理できるのもうれしい限りです。

Railsの影響もあるのかな~?

っとまあ、割と簡単にAjaxを利用する環境が整ってきている現在
Windowsアプリケーション顔負けのプログラムが多数登場しています。

一番便利だと感じるものは
テーブル関係の処理を、高機能に演出してくれるのは
プログラマーにとって何よりの機能ですね。

検索、ソートなどの機能を扱うデータ毎にゴリゴリコーディングしていたのでは
不具合の連発を起こしてしまいます。

そんな訳で、簡単に高機能なアプリケーションを開発する事が
できるようになったAjax/Javascriptなのですが
苦労して作った割には、他のスクリプト言語以上に、ソースコードが剥き出しなのは頂けません。

サーバーサイドのスクリプトの場合(PHP/Ruby/Perl)、サーバー側で処理されるので
クライアント側ではHTMLのコードだけで済みます。

Javascriptの場合は、クライアント側(最近ではサーバーサイドもはやっている?)で実行
されるので、ソースコードがクライアントレベルまで公開されてしまいます。

セキュリティーの安全性もなにより、知的財産も考慮しなければ
なりませんよね。

そんな訳で、Javascriptを暗号化して
セキュリティーと知的財産を守ってみるのもいいかもしれません。

ソースコードの管理と、保守面で余計な手間が増えますが
一度検討してみてもいいかもしれませんね。


■javascript-packer
joliclic.free.fr/php/javascript-packer/en/index.php


参考資料
文法はプロトタイプベースのオブジェクト指向型である。多くの場合は、C言語に似た手続き型言語のようなスタイルで書かれるが、関数型言語とも多くの類似点がある。
近年ではその柔軟な設計が評価され、様々なアプリケーションで自動実行の用途におけるマクロ言語としても採用されている。
当初は、テキストエディタで編集するだけの簡単なアプリ構築に使われていたが、近年では、IntelliJ IDEAやSpket IDEなどにより、
IDEにコード補完・編集時のリアルタイム文法チェック・リファクタリングなどの機能が搭載されるようになり、大規模開発が可能となった。
また、Ajaxにおける、ブラウザ間の互換性の問題は、JavaScriptライブラリにより吸収することで、大きく解決された。
さらに、ExtJSなどの本格的なGUIライブラリの登場により、デスクトップアプリと差がないアプリを作ることが可能となった。
また、DWRなどのJavaScriptとサーバ間をつなぐ技術の発達により、クライアント・サーバ間の通信が著しく容易になり、
また、JettyなどのアプリケーションサーバがComet利用時のメモリ使用量の削減を実現したため、
サーバからクライアントへの情報のPush型の配信が実用的となった。
なおJavaとScriptの間は詰めて表記する。Javaと名前や文法が似ているためしばしば混同されるが、
互換性は全くない。Javaと呼ぶ場合はプログラミング言語Javaを指すので注意が必要。名前の由来については誕生を参照。