WEBシステム開発/PHPでCSV(カンマ区切りfgetcsv)を簡単に扱うサンプル方法
エクセル、データベースなど、日常扱うデータの集計を加工したりする場合
扱いやすいCSVファイルにして、行う事がたくさんあります。
WEBシステムのよくあるパターンとしては、WEB上のデータベースから
必要な情報をCSVに出力して、ローカルパソコン上のエクセルで
加工を行い、そして最後にまたデータベースへ保存するという流れがあります。
その、CSVのエクスポート、インポートを普段使いなれたPHPで行えば
効率があがります。
メリットとしては、テストを行いながら部分部分にエクスポート、インポート処理を
実行できます。
ポイントとなるのは、fgetcsvです。
通常通りPHPでファイルをオープンしたのちにfgetcsvを行えば
1行毎に、データをカンマ区切りで配列にセットしてくれます。
後は、取得したデータをSQLに設定してやればOKでしょう。
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<?php$fp = fopen('test.csv', 'r');while ($data = fgetcsv($fp, 10000)) { echo $data[0] ."<br>n"; echo $data[1] ."<br>n"; echo $data[2] ."<br>n"; echo $data[3] ."<br><br>n";}fclose($fp);?> |