WordPress開発 一般ページから投稿する「WP User Frontend」
第二弾!
Wordpressを使ってマルチユーザー参加型のポータルサイトを開発する際に、コンテンツ毎にWordpress本来の管理画面へログイン・アクセスするのは、ユーザビリティを損ねる場合があります。
コンテンツ毎のページ上から、新規に記事を投稿できればいいですよね。
そんな時に便利になるのが、やはり機能拡張プラグインです。
いろいろ調べて見てもこの手のプラグインの話題が、他のプラグインより少ない気がします。
おそらくは投稿するユーザーが固定なので、機能的に不要なのだと思います。
ただ、不特定多数のユーザー参加型サイトの場合は、導入することでユーザビリティが上がります。
堅苦しいWordpressの管理画面を利用せずに、フロントページのデザイン内から利用できるのは、利用者目線から考えるとメリットが高いと思います。
今回は「WP User Frontend」を使ってみました。
WP User Frontendは、恐らく海外で3本の指に入る人気?のあるプラグインです。
日本人が好む仕様で、このあたりのランキングは変わりそうですね。
早速、プラグインをインストールしてみると
設定項目はとてもシンプルです。
片言の理解できる英語だけで、大体の機能の意味が分かるかと思います。
設定自体もとても簡単です。
Wordpressの標準管理へアクセスしなくても、一通りの事(登録、編集、削除、ダッシュボード)が完結します。
また、プラグインのプログラムも簡素にまとまっているので、微調整・カスタマイズも容易だと思います。
こちらも有料版を購入すれば、さらに多機能かつ詳細な独自投稿フォームを作成することができます。
WP User Frontendを使って、ポータルサイトのシステム開発が簡単にできそうですね。
主な機能
・一般ページ(フロントページ)内に、独自の投稿フォームを設置することができる。
・画像が投稿できる
・カテゴリーが設定できる
・タグが設定できる
ダウンロード
wordpress.org/plugins/wp-user-frontend/