システム開発/ハードディスクの寿命、故障次期を事前に予測/smartctl
最近のハードディスクには
状態を監視するための S.M.A.R.T(Self-monitoring Analysis and Reporting Technology)と呼ばれる故障を感知する
機能がついています。
この情報を定期的にチェックすることで
ハードディスクの交換時期が分かり、HDDの故障の前にRAIDなどを再構築する事ができます。
RAIDカードには標準で、HDDの状態を表示してくれる機能も
ありますが
ソフトウェアRAIDの場合は、コマンドからHDDの情報を取得する必要があります。
そんな時に便利なのが
smartctlです。
# smartctl -a [デバイス] | less
コマンド一発で、障害予測を一覧表示してくれるので
定期的に実行して、社内規定に沿って対応すればOKですね。
sourceforge.net/apps/trac/smartmontools/wiki