システム開発者の野望 Google PageSpeedでスコア100を目指す 画像圧縮

WEBデザイナー、営業のスタッフから良くGoogle PageSpeedのスコア項目について質問を受けることがある。

PageSpeedのスコアを上げたい！できればモバイル、パソコン共に100にして欲しいと言った事を！

最近では即答しているのだ「無理」！それは、利用しているサービスに影響を受けるからだ。

ただ、問題さえなければ100を目指すことも可能だ。

サイトを公開しているサーバー、サイト内の作りを見てみないことには正確なことが言えないからだ。

安易な解答を控えるのはシステムエンジニアの長所なのだ。


そして、今回も画像サイズの最適化についてである。

jpegoptim、optipngなどのツールを利用しても、Google PageSpeedにもっと圧縮できる！ガンバレと警告を受けることがある。

画質をなるべく落とさずに、ベストなパラメーターが選択できていない可能性もある。

自分で数値を調整する煩わしさがあるなら、下記の画像圧縮サービスを利用してみるのも良いだろう。

jpegoptim、optipngで最適化した画像で試して見ても、更に半分程度サイズをダウンしてくれる

最適化された結果を見ると、意味もなく感動（プロジェクトが成功したわけでも無いのに）してしまうほどだ。


Tiny Pngは開発者・制作者用にPhotoshopのプラグインやAPIが提供されており、サイトにアクセスしなくても利用できる仕様になっている。

■画像圧縮サービス：Tiny Png
tinypng.com/

圧縮後のダウンロードファイルが、アップロードしたファイル名なのが便利。

本格利用は有料と考えた方がいいかも。


■画像圧縮サービス：Compress Png
compresspng.com/

圧縮後のダウンロードファイルが、zip圧縮されておりいちいち解凍しなければいけないのが手間？

ただ、Tiny Pngより圧縮率は高い。