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ブッシュ元大統領となり、会見中に投げつけられる靴を避けるゲーム「Flying Babush」

Flying Babush 

靴投げゲーム

ブッシュ元大統領となって、会見中に投げつけられる靴を避けるゲーム。一時期流行りましたね(笑)まぁ今更紹介するのもなんですがって感じですが。
操作はマウス移動のみ。体力?がハート4つです。ハートがなくなればゲームオーバーです。
途中、大量の靴が投げ込まれたり、すごいスピードの早い靴が飛んできたりと、皆さんは最後までかわせますか?
詳細は下記URLからどうぞ。

blog.zanorg.com/index.php?perm=370

「参考」

ブッシュの靴とは、バイダン社[1](Baydan)が製造する靴の通称[2]。正式には「バイバイ・ブッシュ」モデル。
2008年12月14日にイラクを電撃訪問したアメリカ合衆国のブッシュ大統領(当時)が、バグダッドでの記者会見の際に、イラク人記者のムンタゼル・アル=ザイディから「靴を投げつけられる」という事件が起きた。
他人の体や頭に靴をぶつけたり、靴を履いた足で踏みつける行為はイスラーム世界では最大級の侮辱とされる行為であり[3][4]、アメリカ合衆国軍によるイスラーム世界への口出しを不愉快に感じていたムスリムは、この事件を支持した。
この靴は、トルコのバイダン社が製造するものであったと推測されている。
「靴投げ事件」への支持表明とあわせ、この靴への注文も殺到しており、ベイダン社は「バイバイ・ブッシュ」を商標登録した。
同じタイプの靴はこれまで年間4万足程度の生産量だったが、事件後10日あまりで37万足もの注文が殺到し[5][2]、これに乗じようと中国などのメーカーが「ブッシュの靴」の製造元であると名乗りを上げたほどの人気ぶりであった。
この人気に便乗して、イギリスのクリエイターであるアレックス・チュー(Alex Tew)は、ブッシュ大統領に靴を投げつけて得点を競うSock and Aweというシューティング・ゲームを制作した。
その後同サイトは、eBayで5215ポンド(約70万円)で落札された。
アイスランド出身の歌手ビョークは同サイトについて「ブッシュ政権がイラク戦争時に実行した作戦名『Shock and Awe』のパロディになっている可能性が高い」と分析した上で「私も『Fuck and Awe』という曲を作ろうとしていたところなの。先を越されたわ」と語った。
ブッシュ大統領は2回靴による攻撃を受けたが2回とも交わし「靴のサイズは28センチだった」などと余裕を見せたという。
しかし実際には1回目にブッシュ大統領の顔面にヒットし2回目の靴は隣に立っていたマリキ・イラク首相にヒット、マリキ首相の怒りを買ったため靴を投げた記者は重刑に処されたという説もある。
ただし靴投げ時映像はリアルタイムに配信されており「CGなどによる加工は物理的に不可能」という見解が大方を占める。
2009年1月19日インドネシア政府は靴職人の育成などを目的にブッシュの靴を地方の中小企業に発注した[6]。
フセイン元大統領の故郷であるイラク北部のティクリートに高さ約3メートル、重量は約1.5トンに及ぶブッシュの靴の銅像が設立され2009年1月29日に除幕式が行われたが、翌30日にイラク政府の要請で撤去された[7][8]。
2009年2月2日、イギリスのケンブリッジ大学を訪問していた中華人民共和国国務院総理の温家宝が、同学の学生によって靴を投げつけられるという摸倣の事件に遭った。学生はその場で逮捕された[9]。
2009年2月18日にインドネシアを訪問したヒラリー・クリントン国務長官に抗議するイスラム教徒の学生らがヒラリー氏の写真に約50足の靴を投げつけた[10]。
この事件にはイラク国民の評価は二分にされており、この記者を英雄視して『ブッシュは5年間に渡りイラク人を殺してきた、お返しをする時だ』と言う反米思想の者もいれば、この事件には否定的で『民主主義は実行すべき』『ブッシュ大統領ゲストとしては尊重すべき』と言う親米思想の者もおり、『ブッシュはフセインから解放してくれたが治安が悪化しているので早く出て行ってほしい』と複雑な心境を語る者もいる。これは政府内でも同じである。現在イラクではフセイン政権時代の身の毛もよだつ拷問を公開しており、「サダム・フセイン時代の恐怖」展までも開かれている。[11]
またブッシュの靴投げ事件に対して『ブッシュはイラク侵攻の犯罪者』『ザイディは英雄 男の中の男』と極端に批判するのはフセインの残虐な拷問などを行ってきた恐怖政治を味わっていないエジプトなどの他のイスラム教国家である。
結論で言えばイラク人はフセインから解放していた事に敬意を表しているようだが、それ以降の再建努力の大失敗で治安をかなり悪くした事に不満を持っているようである。バクダット陥落時に2万近くの死者は毎日のように起きるテロのおかげで1日あたり約60人のイラク人が犠牲になっていると言われており、さらにそれを鎮圧するために米軍が攻撃し、流血が流血を呼ぶかのように内戦状態で2008年末には死者は10万人近くにも増え、実質的にイラクは内戦・無政府状態である。またイラクは敗戦したにも関わらず、宗派間の内紛やイスラム原理主義者たちの自爆テロ等の破壊活動が頻発し反米グループが跋扈し始めて、100万以上の避難民が出てしまった。
ホワイトハウスはこの事件を『外国の首脳に靴を投げる事が出来る事は、イラクに自由がある』と主張しており、イラク戦争の正当化を強調していた。
2009年4月7日に欧州歴訪中にブッシュの退任後にバラク・オバマ大統領が就任初のイラクを訪問をしており[12]、同月26日にヒラリー・クリントンもイラクに訪問したが特に抗議や問題もなかった。