AWARD BIOSでキーボードチェック(エラー一時中断)を行わない設定をする
古くなった自作パソコンなどで、簡易的な一時サーバ、テストサーバを構築するにあたって
あわり使わない機能は省略したいものですよね。
設置場所の関係上、サーバマシンに、モニタ、キーボード、マウスなどは接続しないで運用利用したいところ
いちいち再起動時にキーボードの接続エラーで起動がストップするのは考えもの…
いちいちキーボードを接続して…
はっきり言って面倒です!
そこでBIOSの設定を変更して、キーボードの確認を行わないように設定します。
起動時に、「Delete」キーを押して、BIOS設定画面を立ち上げます。
「Standard CMOS Features」を選択して、「Halt On」項目の値を、「All,But Keyboard」に設定します。
その後、設定を保存して、再起動を行えばキーボードエラーは無視されてOSの起動が行えます。