Linuxサーバ!タイムゾーンを設定して正しい日時に設定する(timeconfig)
保守を任されてはじめて日時のずれに気づいたりするのですが、
Linuxサーバの時刻が、それもタイムゾーンの設定が正しい地域の設定でないサーバにごくまれに出会ったりします。
英語モードなどでOSをインストールすると、デフォルトの設定でまずずれます。。。
単体サーバ内での作業だけなら特に問題は発生しないのですが、他のサーバと連携するサービス、同期バックアップなど
外部サーバとの接続時に問題が発生する恐れがあります。
郷にはいれば郷にしたがえ!っと言う名言があるように、特に仕様が決まっていない場合は、タイムゾーンは「Asia/Tokyo」を選択しておきましょう。
後から設定される場合は
# /usr/sbin/timeconfig
を実行すれば、コンソール版の設定ツールが起動するので、そのリストから目的の地域を選択して下さい。
正しいタイムゾーンに変更された後は
# /usr/sbin/ntpdate eagle.center.osakafu-u.ac.jp
で、タイムゾーンにあった正しい日時に設定し直します。
$ date
最後に
正しい日時に変更されているのか?確認します。