photoshop:レタッチ実践-2 モノトーン化
photoshop 実践レタッチ② 「モノトーン化」
カラー画像をモノトーン化する場合、画像全体の再度を下げてしまえば、簡単にモノトーンができる。しかし、彩度を下げただけでは、しまりがなく、さらに元画像の印象ともどこか違う画像になってしまう。それは、コントラストが弱くなったり、トーンのバランスが崩れてしまったりするのが原因である。
そんな時、輝度の高い色(イエロー系)の彩度を抑えることで、全体の印象やコントラストを保ったモノトーン画像を作成することができる。
①色情報を保ったままモノトーン化する為に、「調整レイヤー→色相・彩度」を使う。
②「彩度-100」を設定し、全体の彩度を下げる
③「調整レイヤー→トーンカーブ」を使ってコントラストを調整する
④再度「調整レイヤー→色相・彩度」を設定し、「イエロー系」を指定して彩度と明度を調整する