XHTML 1.0 Strict(厳密型)Transitional(移行型)Frameset(フレーム設定型)

簡単なホームページ制作から、高度なWEBアプリケーションの開発など
近年ではXHTMにてコーディングされる事が何かと多くなってきています。

そして、SEOの観点からXHTML、CSSにてコーディングを行い
W3Cなどでエラーが無いか？確認を行うようにクライアント様から厳しく突っ込みを頂いたりも
されますよね。

ただこの文書型にSEOとしての効果がどこまであるのかと言えば
結局のところ未知数みたいなのですが…
警告エラーが無いHTMLにこしたことは何のですが。

XHTML 1.0 には、Strict(厳密型)Transitional(移行型)Frameset(フレーム設定型)と３種類の
文書型があります。

Frameset(フレーム設定型)は、フレームを使ってのサイト構成なのであまり使われない
使う事をお勧めしません。

標準的に使用されているのは、Transitional(移行型)です。
ほとんどのサイトではTransitional(移行型)が使われていると思います。
HTML4からの移行を前提にしているので、厳しい書式も要求されません。
普段コーディングしている感じで、スタイルシートにしておきたい箇所のみ
CSSにすればよい感じで使用できます。

Strict(厳密型)は、完全に型にそった厳しい書式を要求されます。
設計段階でサイトの枠組みを完全に抑えていないと…
長年HTMLをコーディングされてきた方で、初めてStrictを使われる方は戸惑う部分が多々あると思います。
なれれば問題ないのでしょうが…万人受けするのは当分さきでしょうか。

そんなこんなで最終的にはStrict(厳密型)を目指して、当分はTransitional(移行型)で十分だと思います。

SEOに関しても、結局のところアバウトですから。

W3C 構文チェック
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