システム開発 大阪 PHP MySQL関数 mysql_fetch_lengths 出力の長さを得る
mysql_fetch_lengths 結果における各出力の長さを得る
リレーション、サブクエリ、PHP、データベース連携
パフォーマンス、チューニング、正規化、インデックス、最適化
PHP マニュアル
www.php.net/manual/ja/
(PHP 4, PHP 5)
説明
array mysql_fetch_lengths ( resource $result )
MySQL により一番最近に取得された行における各フィールドの長さを 格納した配列を返します。
mysql_fetch_lengths()は、 mysql_fetch_row(), mysql_fetch_assoc(), mysql_fetch_array(), そして mysql_fetch_object() により一番最近に返された 各結果カラムの長さを格納した配列を返します。この配列のオフセットは 0 から始まります。
パラメータ
result
評価された結果 リソース。この結果は、mysql_query() のコールにより得られたものです。
返り値
成功した場合に長さの配列(array)を、 失敗した場合に FALSE を返します。
例
例1 mysql_fetch_lengths() の例
<?php
$result = mysql_query(“SELECT id,email FROM people WHERE id = ’42′”);
if (!$result) {
echo ‘Could not run query: ‘ . mysql_error();
exit;
}
$row = mysql_fetch_assoc($result);
$lengths = mysql_fetch_lengths($result);
print_r($row);
print_r($lengths);
?>
上の例の出力は、たとえば以下のようになります。
Array
(
[id] => 42
[email] => user@example.com
)
Array
(
[0] => 2
[1] => 16
)
参考
* mysql_field_len() – 指定したフィールドの長さを返す
* mysql_fetch_row() – 結果を添字配列として取得する
* strlen() – 文字列の長さを得る
■MySQL管理ツール
phpMyAdmin
phpMyAdmin(ピーエイチピーマイアドミン)はMySQLをインターネット越しに管理するためのデータベース接続クライアントツールで、PHPで実装されている。 phpMyAdminを用いることで、SQL文を記述することなく、MySQLのデータベースに対して様々な操作が行える。 また、ユーザが任意のSQL文を記述して実行することもできる。