デザイン:文字の基本イメージと使い方② -安心感・柔らかさ・親しみ-
文字の基本イメージと使い方② -安心感・柔らかさ・親しみ-
| 安心感を与える表現や、親しみや柔らかさ、優しさを表現したい時に使用するフォントは、丸みのある太めのフォントが効果的である。 丸みに対して、潜在的に人は「優しさ」や「柔らかさ」、「可愛さ」などを感じる。逆に線が細く尖った印象のものには「緊張感」や「危険性」を感じる。 また、より「親しみ」を強く感じさせたい時などは、手書き風のフォントを使用すると良い。 |  |
「安心感・柔らかさ・親しみ」などを文字で表現する時には、コントラストと使用量に注意したい。
「文字色」と「コントラスト」
まず、「文字色」においては、暖色系の色が印象をうまく作りだせる。
背景とのコントラストはあまり強くせず、可読性は意識しながらも背景色と馴染ませる選択が望ましい。
「使用量」
丸みのある太めのフォントや手書き風フォントは、形そのものに特徴があるため、長い文章に使用してしまうと、読みづらく、ストレスを与えるものとなってしまうため、注意が必要である。見出しやポイントで巧く使っていきたい。
