WEBシステム開発/Linux/HDD/ext3をチューニングして高速稼働させる
ファイルアクセスが多い、ファイルの数が多い場合はext3を使うな!
っと、何人かの先輩技術者からアドバイスを頂いておりますが
ext3運用中のディスクに関してはどのように対応すればいいのやら…
バックアップして、パーティションを再作成して復元?!
サービスのダウン時間が多い割には効果の確実性が疑わしい場合も…
そんな時はext3をサクッとチューニングして
対応しちゃいましょう。。。
ただ、ジャーナル関係を無視するゴリ押しテクニックなので
ハングアップ、停電などで突然システムがダウンしてしまうと
ファイルの整合性に問題がでてくるみたいですね。
# vi /etc/fstab
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LABEL=/1 / ext3 defaults,noatime,data=writeback 1 1
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※defaultsの後に noatime,data=writeback を追加
# vi /boot/grub/menu.lst
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kernel /vmlinuz mem=8192M ro root=LABEL=/ rootflags=data=witeback
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※rootflags=data=witeback を追加
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/sbin/tune2fs -o journal_data_writeback /dev/sdb1
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※ファイルのパーティションを変更して完了
後はrebootして、mountにて確認すればOKです。