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ChromeのConsoleログにwww-embed-player.js:153エラーが大量に出力される

テストおよびシステムの検証を兼ねて、新しい機能(JQueryプラグイン、YouTube動画再生、Google Map、レスポンシブデザイン、HTML5、CSS3フレームワークなどなど)を数多く使用していると

ある時、Goole ChromeブラウザのConsoleログ画面に、見慣れない大量のログが出力されるようになった。

具体的には、下記のようなコードになる。

GET chrome-extension://xxxxxxxx/cast_sender.js net::ERR_FAILED www-embed-player.js:153

embed-playerの文字からして、何らかのマルチメディアファイルの利用(ファイルの再生)でエラーが出力されているのだと思う。

chrome-extensionの箇所が少し気になる。

何かページの表示に影響を与えるextensionがインストールされているのが影響しているのだろうか?

試しにそれっぽいextensionを片っ端から停止してみたが、エラーは変わらず出力される。

今度は、YouTubeの共有コード(iframeタグ)をHTML上から削除すると、エラーが表示されなくなった。

もちろんYouTubeの動画枠(YouTube動画が再生できない)も表示されないのだが・・・

いろいろと調べて見ると、現状chromeブラウザではこの手のログが出力されるらしい。

特に動画が再生できない訳ではないので、そのうち修正された最新のGoogle Chromeが公開されるのをおとなしく待っていよう。

まとめ
・www-embed-player.js:153エラーは、Google Chromeブラウザのみで表示される。IEやFirefoxでは表示されない。
・解決方法は、ページ内に設置している動画タグを削除するしかない。ブラウザで修正されるのを待つしか無い。